バギー船長に学ぶ、何もしてないのになぜか慕われる人の構造

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①ハロー効果、つまり「すごい人の隣にいた人」はすごく見える。

バギー船長の経歴がやばい。

元ロジャー海賊団。

シャンクスと気安く話せる仲。

白ひげに同盟を持ちかけられた男。

本人の実力は関係ない。

「あの人たちと並んでいた人」というだけで、周りが勝手にすごい人認定する。

これをハロー効果という。

つまり、ある一点が光っていると、他の部分まで光って見える現象のこと。

バギー船長の場合、経歴という後光が強すぎた。

②信奉者が勝手に神話を作る。

バギー船長、自分では何も宣伝していない。

部下が勝手に世界中にビラを撒いた。

「うちのボスはすごい」と。

その結果、世界がバギーをすごい人だと思い込んだ。

信じる人がいるから、信じられる人になる。

これ現実でも普通に起きてる話で、口コミや評判って本人の実力より「誰が言ったか」で広がることが多い。

③生存バイアス、つまり「生き残った人には理由があるはず」と思い込む。

バギー船長、何度ピンチになっても生き残る。

インペルダウンも脱獄した。

頂上戦争も生き延びた。

人間は「生き残った人には何か理由があるはずだ」と無意識に思う。

これを生存バイアスという。

つまり、生き残った事実だけを見て、そこに実力や才能があったと錯覚してしまう現象のこと。

バギー船長は強運で生き残り続けた結果、「あの人はただ者じゃない」という神話が積み上がった。

まとめると、バギー船長がなぜ慕われるか。

強いからじゃない。

すごい場所にいたから。

信じてくれる人がいたから。

生き残り続けたから。

これ、ある意味で最強の話だと思う。

実力がなくても、環境と運と周りの人次第で、人はカリスマになれる。

逆に言うと、慕われている人が必ずしも実力者とは限らない。

バギー船長を見るたびに、そんなことを考えてしまう。

個人的には、職場でなんかあの人だけ評価高いな、と思ったとき思い出してほしい一記事です。

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